聖地に響く竹の旋律。ひとりの職人が紡ぐ、「空間を聴く」体験
「全方位スピーカー Kaguya」は、音楽を正面から「聴く」だけでなく、実際の演奏会場にいるかのように、空間全体で「感じる」ことを目指して開発されました。360度すべての方向へ均一に音波を放つ構造により、聴く位置による偏りがなく、どこにいても自然で立体的な音像を楽しむことができます。筐体には、音響特性と形状に優れた和歌山産の竹を用い、その円筒形をそのまま活かして設計しています
竹と手仕事が生む、音と佇まい
竹の最大の弱点である「割れ」を克服するため、竹を燻して仕上げる「乾留竹(かんりゅうちく)」を採用。耐久性を高めるだけでなく、人工的な塗装に頼らない、竹本来の美しい風合いを実現し、上質なインテリアとしても機能します。内部には独自に考案した特殊バスレフ構造を備え、低域再生において約5dBの音質改善を実現。設計から製造、最終的な仕上げに至るまで、一部の金属部品を除き、ほぼすべてを一人の職人が手作業で行っています。そのため、出荷可能な数量は月にわずか1組という、極めて希少な工芸品でもあります。
里山と響き合う、持続可能なものづくり
Kaguyaは、全国的に深刻な地域課題となっている「放置竹林」の解決にもつながる製品です。スピーカーに適した太い竹を得るためには、竹林を間引き、地面に光を届かせるなどの整備が不可欠であり、製品づくりそのものが里山の環境保全に直結する「循環型ものづくり」となっています。その圧倒的な意匠性と音質は高く評価され、高野山霊宝館では国宝級の展示物と並んで設置されているほか、白浜マリオットホテルやホテルシーモア レジデンスなどの高級施設でも、空間を彩るBGM兼オブジェとして愛用されています。
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1200年の聖地に響く竹の旋律。ひとりの職人が紡ぐ、「空間を聴く」体験
全方位スピーカーKaguyaは、音楽を「正面から聴くもの」ではなく、空間全体で感じるものとして再現することを目指して開発されました。360度すべての方向へ均一に音を放つ全方位型構造により、聴く位置による音の偏りがなく、どこにいても自然で立体的な音像を体感できます。筐体には、音響特性と形状に優れた竹を使用。竹本来の円筒形を活かし、エンクロージャー(筐体)そのものとして設計しています。竹の弱点である割れを防ぐため、燻して仕上げる「乾留竹(かんりゅうちく)」を採用。耐久性を高めると同時に、塗装に頼らない自然な風合いが生まれ、インテリアとしても高い存在感を放ちます。内部構造には、独自に考案した特殊バスレフ構造を採用。低域再生において約5dBの音質改善を実現し、深みのある音を支えています。設計から製造、仕上げまで、一部の金属部品を除き、ほぼすべての工程を一人の手作業で行うという、極めて丁寧なものづくりも大きな特徴です。またKaguyaは、放置竹林という地域課題の解決にもつながる製品。スピーカーに適した太い竹を得るためには、竹林を間引き、光を入れるなどの整備が不可欠。製品づくりそのものが、里山の環境保全につながっています。その音質と意匠性は高く評価され、高野山霊宝館では国宝級の展示物と並んで設置されているほか、ホテルやレストランではBGM兼オブジェとしても活用されています。音と空間、自然と技術が静かに響き合う、和歌山発のスピーカーです。
