醤油発祥の地・湯浅が導いた、発酵という贅沢
千二百年以上の歴史を誇る、醤油発祥の地・和歌山県湯浅町。この地に息づく発酵文化から生まれたのが、ボンボンショコラ「カカオ醤」です。老舗 湯浅醤油 が、現役百年の木樽を用い、醤油にカカオ豆を漬け込み熟成させた独創的な調味料「カカオ醤」。日本の伝統と、フランス産チョコレートの洗練が、一粒の中で静かに交差します。
二つの発酵が描く、深く艶やかなマリアージュ
カカオと醤油は、ともに発酵によって旨味を高める素材。その共鳴から生まれる味わいは、単なる「あまじょっぱい」を超えた奥行きを備えています。キャラメル風味のガナッシュにカカオ醤の粒を忍ばせ、外側をなめらかなミルクチョコレートでコーティング。口に含めば、甘み、塩味、苦味、旨味が順にほどけ、重層的な余韻が長く続きます。
和歌山の記憶を纏う、一粒のラグジュアリー
主張しすぎることなく、静かに記憶に残る味わい。それは、土地の歴史と時間を内包した素材だからこそ生まれるものです。「カカオ醤」は、和歌山の発酵文化を現代の感性で昇華した、極めて稀有なショコラ。自分自身への特別なご褒美に、あるいは審美眼を持つ方への贈り物に。味わうほどに、和歌山という土地の深みが、静かに立ち上がります。
